|
|
> No.1617[元記事へ]
囃子初心者物さんへのお返事です。
> 祭礼での笛の音色、そして太鼓の響きは本当に聞き入ってるとテンションが上がります。
> ひとつ気になったのですが能管?龍笛?のウナリは吹くのにコツがいるのでしょうか?
> あの低音時、響きというかウナリが感動的で・・・
能管の吹き方についての質問とは珍しいですねっ!私も祭り大好き・お囃子大好き人間で40年近く祭りで能管を吹いております。どなたも質問にお答えしてないようなので私なりのアドバイスを少々・・・
まず始めに、能管と龍笛では見た目はよく似ていても構造がちがいます。詳しくは語りませんが、能管にはぞくに“ノド”といわれるものがあって、それによって「うなり」といわれる割れるような響きを出すことができます。また、能管の吹き方は色々ありますが、そのほかにも「ゆらし」・「ひしぎ」などの吹き方もあります。
「うなり」を出すのには確かにコツがありますが、正直言って口では伝えられないのではないかと思います。ご自分で強く吹いてみたり弱く吹いてみたりして感覚を捉えてください。また、方々のお祭りに出向いて他の囃方の方々がどのような吹き方をしているかを研究することも大切です。そのような経験の中で自分なりのものを積み上げていけば自然と「うなり」は出るようになると思います。
ただ、大事なことは“心”(祭りを愛する想い)です。これを忘れ技術のみに走っても聴いていただいている方の心には響きません。この想いをいつも心に秘めてそれを笛の音に乗せるつもりで吹くこと、これが一番大切です。
これからもいい音色が出せるよう頑張ってくださいねっ!
|
|